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【Bitcoinビットコイン】低迷相場。クラウド・マイニングの損益分岐。詐欺?SCAM?

 2020年までに1BTC=1200ドルになる(本当か?)と言われているとはいえ、相場は一直線に昇るわけはなく、上がったり下がったり、200ドルは割らないものの現在240ドル近辺でうろうろしている状況では、長い目を意識しつつも、ビットコインは大丈夫かね?と思ってしまいます。一方で、


 などなど、ビットコインは着実にキャズムを超えつつあるのではないか、と感じられる話題も多いです。いずれかの時点で価格も安定し、その価格帯で均衡するクラウドも含めたマイニングコストが形成されるのではないか、と思うところです。

 そこで、改めて、クラウド・マイニングcloud miningについってちょっと考え整理。

ビットコインのマイニングに掛かる電気代、ASIC、土地や賃料などを合わせると、8月の時点で1BTCあたり375ドルの価値が必要だと言われていた。 これを考えると、9月の時点で多くのマイナーはビットコインの採掘で得られる利益よりも、維持費の方が大きい期間が続いていたということになる。

CEX.ioのクラウドマイニングサービス一時停止

公式発表によると、CEX.ioはビットコインの価格低下だけでなく、採掘難易度(Difficulty)の上昇により、クラウドマイニングから利益を出すことが難しくなったと述べている。CEX.ioはプランの練り直しを行い、効率的なサービスを提供出来るようになれば再開する予定とのことだ。

  現在のレート250ドル近辺でペイするクラウド・サービスというのは、ものすごい低コストで運営しているか、将来の上昇を見込んで耐えているか、あるいは詐欺、SCAMということになります。

 海外のサイトでは、日本のサイトでも同じですが、仮にオフィスや電話番号の表示があっても、それがイコール信用になるわけではありません。結局、あやふやなウェブ情報をいくつか精査して、えいやっと資金投入を決断しなければなりません。善意のクラウド・マイニング事業者が、不本意ながら倒産、夜逃げするということもあるでしょう。

 とはいえ、世間よりも非常に有利なROE、リターンを期待できる以上、それなりのリスクをとることは当然です。

 もっとも、そこはあくまで「なくなっても困らないカネ」であるべきです。


 クラウド・マイニングを停止しているCEX.IOですが、450ドル程度まで相場が戻れば再開する、という情報もありました。

 いまは相場の底を確認中、と見て、先行者利益も期待しつつ、少しずつ投入額を増やしていきます。

 また、再開に備えてとりあえずCEX.IOのアカウントだけは取得しておきました。

 

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